寄付団体の運営の裏側を知って、いい寄付とは?を判断しよう!

寄付全体
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寄付する団体の運営しているサービスの種類はたくさんありますよね、例えば

  • 人身売買を防ぐような人道支援
  • ワクチンによる寄付
  • 医療による支援
  • 物品による支援
  • 環境に対する支援
  • 食糧支援
  • お金による支援
  • 水の支援

どんなサービスを提供している寄付団体も運営するには経費がかかります。

寄付団体の運営にはもちろんお金がかかる、だが運営の闇である給料の取り過ぎが問題


皆さんも、もうご存知だと思いますが、寄付団体を運営するのにも費用がかかります。

事務所を構えるための家賃だったり、経理的な処理を行う社員さん、申込みを受け付けるパートさん、

現地で医療を行うならそのお医者さんに払う給与だったり、物品を寄付するならその輸送費だったり。

また、ユニセフさんのようにきれいなイメージ写真や動画を撮影するためにプロのカメラマンへの報酬、イメージキャラクターに芸能人を起用した際の報酬など。

それは分かります。

ですが運営費という大きなくくりでまとめて、こっそりと人件費(役員の給料)をたくさん取りすぎる寄付団体が問題だと思います。

なぜならせっかく皆さんが寄付したお金、ほとんどがその寄付団体の運営費(特に役員の給料)に消えてしまっては寄付していない事になってしまいますよね。(;’∀’)

寄付を必要としている方々にいかにたくさんの寄付ができるかを考えている寄付団体こそが優良な寄付団体と呼べるのではないでしょうか?

いい寄付とは?を考えた時、この2つのような寄付団体には寄付できない

私たちの寄付をできるだけたくさん届けてくれる寄付団体がいいと上記で書きました。

ですが次のような2つのスタイルをとっている寄付団体

①二次的寄付団体(中間業者)

②直接の支援先をもたない寄付団体

これらの寄付団体はどうしても中間に入ってしまっているために、

せっかく私たちが寄付したお金や物品が

→1社目の運営費で消えて

→2社目の運営費で消えて

ほとんどといっていいほど寄付されない

といった状況になってしまうからです。

①と②はほぼ同じ意味なんですがね、、、要するに独自で開拓した支援先がなくて直接の寄付行為を他人や他社に委ねてしまう事になっている寄付団体、結構いますよ。

よくあるじゃないですか、寄付団体として運営しているにも関わらず皆さんから集めた金品でそれを赤十字さんに寄付しましたとか、ユニセフさんのような有名寄付団体に寄付しましたとか

あとワクチン寄付をメインとして寄付団体を名乗っておきながら実際にワクチンを打っている写真を実績として公開していないところも要注意です。

ワクチンはかなり安価であるだけでなく、他社に委ねるのが簡単だからです。

結果、いい寄付を行っている寄付団体の特徴は?

・皆さんからいただいた寄付に対する実際の寄付に使用できた割合や具体的な金額の公開。

・支援する具体的内容が示されていて、自団体で直接の支援先をもっていること。

寄付実績のSNS等による頻度の高い公開

なんだかんだいっても寄付実績の頻度の高い公開こそが皆さんを裏切らない一番の証明となるのではないでしょうか?

あと最後に、当たり前っちゃ~当たり前なんですが、立ち上げた寄付団体の生い立ちにしっかりした理由や明確な目的があるかという点ですね!

子どもの健やかな成長を中心に考えながら、

子どもの住む地域全体の教育、保健衛生、水資源開発、 経済開発、農業など 継続的な支援活動を約15年かけて実施し、

地域の過酷な貧困の悪循環を断ち、 子どもの人生を変えていきます

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