エコトレーディングの評判は?
とりあえずネット検索上では、特にいい評判もなければ悪い評判もないみたいです。
これはいいことなんでしょうか?悪いことなんでしょうか?
そもそもエコトレーディングは物品を集めて何の寄付をしてどんな活動をしているのでしょうか?
ホームぺージを見ると、トップぺージにもあるように
①他社のチャイルドファンドジャパンのスポンサーシップ・プログラムに参加して月4000円の支援をしている。
②物品を直接寄付している。
(活動報告が少なすぎる)
③他社のチャイルドファンドジャパンにお金を寄付している。
エコトレーディングは国内ネット販売や海外輸出販売をしていて、皆様から集められた物品を基本売っていて、その利益から一部を寄付している。
結局自分が送った物品がどれだけ社会貢献できて、どのような寄付をしたのかサービス内容がよくわからない点もあったのではないでしょうか?
また、どなたかアメブロで書いていたんですが、エコトレーディングさんは自社に到着した荷物を報告していて
寄付品が届いたことに安心しましたと言っておられましたが、これ要注意です。
なぜなら、報告できる海外での寄付活動実績がないから届けられた物品を公開するしかないのです。
日本国内で物品が到着しないことなんて追跡番号もありますしまずありえないです。
そんな報告よりもやはり海外の今すぐ支援を求められている方の元にしっかりと物品やお金が届いている証明を公開することこそが、物品を送ってくださった皆さんへのお礼となるはずです。
このアメブロで記事を書いた方はおそらくエコトレーディングの関係者の方だと思います。
中立な立場をとって発信している方ではないように思います。
エコトレーディングのような販売を主に行っている業者かつ2次的寄付団体のスタイルをとっているところは、まず十分な利益をとってからほんの少しだけ寄付をしている恐れがある。
少しでも寄付しているからいいんじゃないの?と思われている方もいるかもしれませんが、皆さんから寄付を募って、7割のほんとに今すぐ支援を必要とされる方に寄付する団体と、
いただいた寄付の1割にも満たない物をそんなに急ぎではない方に届ける寄付団体。
同じ寄付という言葉を使って寄付を募る”なんちゃって寄付”これ法律的にもモラル的にも大丈夫でしょうか?
実際エコトレーディングにメールで問い合わせてみた。その結果まさかの!
先ほどのようにかなりの疑問点や怪しい点があり、寄付をする側の私が気になったので実際にメールで問い合わせてみました。
その実際のメール内容は以下です。
このメールを送りました。
するとまさか!現在3か月経過していますが、返信がなくてびっくりしています( ゚Д゚)
無視されました(;’∀’)
寄付を検討するのをやめました。
エコトレーディングが怪しいと思われるポイント
不信感が出てしまうポイントを整理します。
- 利益に対する実際に寄付活動に費やした金額や割合が未公開、未回答
- 問い合わせメールの無視
- 国内に物品が届けられたという写真ばかりで実際の海外への寄付実績画像が少なすぎる。
- 寄付している箇所がタイの孤児院が多い(タイの孤児院は実際寄付が比較的集まりやすく緊急の寄付相手ではない。)
- 元々が不用品買取、リサイクル業者
- 日本の不用品とされている集められた物品の多くはタイで売られているので、販売ついでの寄付である可能性がある。
まとめ
寄付をお考えの皆様、私のこの辛い体験も参考にしていただき、しっかりと納得のいく生きた寄付をされることを強くおすすめいたします。
あと追記です。現在ではようやく意味がないし、逆に信用を落とすことになると理解したのか見受けられなくなりましたが、
寄付団体の同業者であるユニセフさんやワールドギフトさんの社名でググった際に、
なぜかエコトレーディングの広告が一番上に表示されていました。
これって、ユニセフさんやワールドギフトさんに寄付しようとした検索者の方を奪おう、もしくは勘違いを誘う行為です。
これほんと最悪な行為だなと思いました。がっかりしました。
現在私のしたい支援の種類は、貧しい子供達が働かずに学校に行けるようになったり、生活の質が向上して未来が少しでも明るくなったらいいなという点にフォーカスしていますので、
ワールドビジョンのチャイルドスポンサーシップに参加しています。
ちなみにかの有名な前澤友作さんも参加しています。
【ワールドビジョンの世界の子どもを支援するチャイルド・スポンサーシップとは】
子どもの健やかな成長を中心に考えながら、
子どもの住む地域全体の教育、保健衛生、水資源開発、 経済開発、農業など 継続的な支援活動を約15年かけて実施し、
地域の過酷な貧困の悪循環を断ち、 子どもの人生を変えていきます。
コメント